WING
ジェットスター日本、エアバス生産混乱影響は「想定せず」
A321LR国際線投入「検討中」、3機目受領時期も「未定」
ジェットスター・ジャパンの田中正和執行役員(構造改革室長、人事・IT統括担当)は12月15日、機体メーカーのエアバスにおけるサプライチェーンの混乱の影響で、他航空会社で生じている機材導入計画の遅れについて、同社としては「いまのところ影響が出るとは捉えていない」とコメント。「エアバスの生産の問題で、事業計画に何か影響が出るということは想定していない」として、ジェットスター・ジャパンとしては、影響を回避することができるとの認識を示した。