ORC、ATR42-600を初受領

　23年夏に離島路線で運航開始

　オリエンタルエアブリッジは12月16日、フランスのターボプロップ機メーカーであるATRより、ATR42-600型機（JA10RC）を受領したことを発表した。オリエンタルエアブリッジがATR機を導入するのは、これが初めて。ORCはATR機を2機導入する。なお、初号機は明日21日14時30分頃、長崎空港に到着する見込み。
 　オリエンタルエアブリッジによれば、受領した機体は長崎空港へ空輸後、運航乗務員の訓練等に使用し、2023年夏頃に長崎－壱岐線、五島福江線、対馬線、福岡－五島福江線などの離島路線で運航開始する予定にあるとした。ちなみに、同社の機体は48席仕様だ。