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2018.10.19

ウイングトラベル

カナダ/ケベック州観光局、5つの体験を訴求

直行便就航で需要増、秋以外の季節にも注力

 カナダのケベック州観光局より、アジアマーケット担当シニアマネージャーのリン・ガオ氏と、国際開発/メディア担当ディレクターのアレクサンドラ・ルクレーク氏が来日、業界メディアとのインタービューに答えた。レクレーク氏は、「日本は常に重要なマーケット。今年6月の成田−モントリオール線就航を機に、日本マーケットにとってメジャーなカナダ西部とは違ったカナダ東部の魅力を訴求したい」とアピール。観光局では、ケベック州で体験できる素材を14のテーマに分けてプロモーションを展開しているが、日本マーケットにおいては、マーケット特性に合わせ、「躍動的な都市」「カルチャー」「グルメの楽しみ」「アウトドア・アクティビティ」「大自然へのゲートウェイ」の5つに絞って訴求する方針だ。

 

※写真=左からケベック州観光局ルクレーク氏、ガオ氏