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2023.01.11

ウイングトラベル

■JAL制限なき年末年始、国際旅客約6割と復活へ

 ほぼ回復の北米、ハワイ・グアムは前年の21倍

 

 日本航空(JAL)グループの2022年度年末年始(2022年12月28日〜23年1月5日)利用実績について、国際線の提供座席数が前年同期比104.5%増の18万2564席で、旅客数が409.9%増の14万2419人、利用率が46.7ポイント上昇した78%と発表した。コロナ禍前の19年度同期比では、座席数が35.1%減、旅客数が43.1%減、利用率が11ポイント減と、水際対策の緩和や円安によるインバウンド増加などによって約6割まで回復し、需要回復の兆しが見え始めた。