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SIA、関空線を期間限定でA380ダブルデイリー化
シンガポール関西市場の供給拡大
シンガポール航空(SIA)は12月8日から来年1月3日の期間限定で、関西-シンガポール線を1日2便ともA380型機で運航する。年末年始期間中の旅行者に、スイート、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの4クラス制の超大型機A380を投入する。
SIAは今年で日本就航50周年を迎え、日本市場の供給強化を図っており、その一環として今回の関西-シンガポール線のA380ダブルデイリー運航を実施する。これにより、前年同時期比で座席数は26%増加する。SIAでは、大阪がA380をダブルデイリーで運航する最初で唯一の都市としている。