ウイングトラベル
★南紀白浜空港、コロナ禍でも旅客実績過去最高に
2月に羽田臨時便活用したキャンペーン展開
和歌山県の南紀白浜空港の利用状況がコロナ禍にも関わらず好調に推移している。2022年度は4月から8カ月連続で過去最高の旅客数を記録。4〜11月の累計でもコロナ前の2019年同期と比べて2割以上の増加となった。この好調ぶりを受けて日本航空(JAL)は2月に羽田-南紀白浜線に臨時便を設定することを決定。これにより同路線は1日4便の運航体制となり利便性がさらに向上することとなる。これを受けて和歌山県は先日開催したメディア向け懇親会で旅行商品の助成など、臨時便運航キャンペーンを展開することを発表した。