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エアバス、デルタ航空からA220を12機確定受注
エアバスは1月18日(現地時間)、デルタ航空から追加で12機のA220-300型機の確定受注を獲得したことを発表した。
これにより、デルタ航空はA220-100型機を45機、A220-300型機を74機、
合計で119機のA220フリートを完成させていくことになる。
エアバスによれば、デルタ航空はこれまでA220を4度に亘ってA220を発注しており、現在ではA220の最大の顧客であり運航会社となっているという。
エアバスはデルタ航空に対して、2018年10月に最初のA220を納入。米国航空会社として初めてA220の運航会社となった。デルタ航空は現在、A220型機を59機、A320ファミリーを266機、A330型機を62機、そしてA350-900型機を28機運航するなど、415機ものエアバス機を保有している。
※写真=デルタ航空がA220を12機追加発注(提供:エアバス)