ウイングトラベル
★旅行産業経営塾、リアル形式で再開
業界構造急変の中で志高い人材を育成へ
旅行業界の将来を担う人材を業態や企業規模を超えて育成することを目的とする「旅行産業経営塾」が今年5月から再開することが決定した。同経営塾は2021年にオンライン形式で行われて以来2年ぶり、リアル形式では6年ぶりの実施となる。今回はウィズ・アフターコロナ時代の業界のあり方や将来をともに学び、旅行産業全体の方向性と将来を考え、自己の問題解決にとどまることなく、大きな「志」を持って旅行産業のさらなる発展につながる人材の育成を目指す。今回5月から2024年3月を期間とし、40人の塾生を募集することにしている。
※写真=6年ぶりのリアル開催となる旅行産業経営塾の実施を発表する原優二塾長(右)と旅行産業経営塾OB会の工藤朋子副会長(ジャルパック海外旅行企画商品部マネジャー)