ウイングトラベル
★サービス連合23年春闘、ベア1.0%以上要求
人財の確保と定着実現へ徹底的に協議
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会は(サービス連合)はこのほど中央委員会を開催し2023年の春季生活闘争(春闘)の活動方針を決定した。今回の春闘は3年ぶりに全加盟組合一体となって行う方針とし、賃金カーブを維持した上で、ベースアップ(ベア)に相当する実質的な賃金について1.0%以上を要求する。サービス・ツーリズム産業の経営基盤が厳しい状況が続いているものの、今後の人財の確保と定着を図るためにはこの要求水準の実現が不可欠であると位置づけ、労使が真摯に向き合い、すべての加盟組合が一体となって全力で春闘に取り組むとした。
22年秋闘、ツーリズムは1.57カ月
19年を上回る水準、業績改善反映