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2018.10.22

WING

SIA、新千歳-シンガポールを冬期運航

12月1日~1月6日まで過去最大36往復運航

 シンガポール航空(SIA)は、12月1日~2019年1月6日までの期間限定で、新千歳-シンガポール間の季節定期便をデイリーで運航する。期間中は36往復の運航を予定しており、1回の冬期期間中の運航便数としては過去最大となる。
 使用機材はエアバスA330-300型機(ビジネスクラス30席、エコノミークラス255席)。
 北海道は冬の観光地として、とくに東南アジアやオセアニアの旅行者に人気を博している。今年は9月の北海道胆振東部地震による影響が懸念されており、シンガポール航空では過去最多便数となる冬期運航を通じて、北海道への観光客数の早期回復に貢献したいとしている。

 

※写真=シンガポール航空のA330-300型機