★高橋JATA会長、5類移行「旅行業界として歓迎」

　5類移行に合わせた水際措置撤廃、改めて要望

　日本旅行業協会（JATA）の高橋広行会長は、政府が新型コロナウイルスの感染症法上の分類を5月8日より2類相当から5類に移行することを決定したことを受けて、「旅行業界として歓迎する」とのコメントを発表した。詳細については今後検討されるものと思われるとしつつも、「特に、水際措置（入国時のワクチン3回接種もしくは72時間前の陰性証明の取得）の撤廃を含めて、季節性インフルエンザと同等の対応が必要であると考えている」として、5類への移行に合わせて水際規制を撤廃するよう改めて要望した。