ウイングトラベル
★JAL、羽田路線拡大し、NY線を1日2便化
シンガポール線も1日2便、マニラ線1日1便
日本航空(JL/JAL)はコロナ禍からの各国の水際制限緩和などの環境変化に対応し、3月26日からの夏期スケジュールで国際線の供給量を拡大する。とくに羽田路線を強化し、羽田−ニューヨーク線を1日1便から1日2便のWデイリーに倍増するとともに、羽田−シンガポール線も1日2便、羽田−マニラ線を1日1便運航にそれぞれ増便する。
これにより、羽田路線の運航便数はコロナ前の約1.5倍に拡大し、今後さらに増便していく。
また、成田路線は第三国への乗継利便性を重視した路線を維持しながら、グループLCC3社も合わせた北米・アジア・中国とのネットワークを強化する。
※写真=JALは夏期スケジュール開始の3月26日から羽田−ニューヨーク線を1日2便に増便し、10月29日からの冬期スケジュール中にA350-1000型機を投入する(A350-1000型機:エアバス・ジャパン提供)