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H3試験1号機、メインエンジン着火もSRB-3点火せず
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日、日本の新たな基幹ロケットとして開発を進めてきたH3ロケットの試験1号機の打上げに臨んだ。しかしながら打上げ約6秒前にメインエンジンの「LE-9」は着火したものの、固体ロケットブースターの「SRB-3」は着火せず、打上げには至らなかった。JAXAは現在状況を確認中だ。
※写真=H3ロケット試験1号機は打ち上らず。メインエンジンは着火したものの、固体ロケットブースターが点火しなかった(JAXAライブ中継より)
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