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2023.02.20

WING

北朝鮮がICBM級ミサイル発射、日本EEZ内へ落下

 約66分間も飛翔、空自機から関連物の撮影も

 防衛省は2月18日、北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射したと発表した。これは当日17時21分ごろに平壌近郊から発射され、飛翔時間や軌道などからICBM級弾道ミサイルと見られる。このミサイルは東方向へ比較的長い時間飛翔した後、日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海へ落下した。また防衛省は、20日朝にも弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。3回の発射があったとされ、いずれもEEZ外へ落下したとされる。執拗な挑発は数ヵ月間鳴りを潜めていたが、再び始まった模様だ。