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ロッキード、米海軍ズムウォルト級に極超音速兵器
水上発射型は20年代半ばにも提供へ
ロッキード・マーチンは米海軍との間で、ズムウォルト級駆逐艦(DDG)に極超音速ミサイルの通常即応攻撃(CPS:Conventional Prompt Strike )兵器システムを搭載する契約締結した。すべてのオプションを行使した場合で20億ドル超にも達する。
CPSはマッハ数5以上、分速60マイル以上に達する極超音速ブーストグライド兵器システムだ。もともと通常型即時全地球規模攻撃(PGS)として開発が進められたが、2012年にCPSへ名称を変更。地球上のあらゆる場所を1時間以内に攻撃可能な能力を提供するものとして開発が進んだ。