ウイングトラベル
★東北とソウルを結ぶ双方向チャーター積極化
ツアー・ウェーブとHISが用機者、定期便へ布石
東北と韓国を結ぶ双方向チャーターがここに来て積極的に運航されている。大韓航空(KAL)は、青森-ソウル(仁川)間の双方向チャーターを2月23日・26日に運航。ツアー・ウェーブが用機者となって販売しているツアーは既に完売するなど、売れ行きは好調だ。また、アシアナ航空(AAR)は仙台-ソウル(仁川)間の双方向チャーターを3月18日・21日に運航する。ツアー・ウェーブとエイチ・アイ・エス(HIS)が用機者となってツアーを販売しており、こちらも販売は好調。ツアー・ウェーブの江口篤社長は、「いずれのチャーター便も日本発着は満席の予約状況となっている。この双方向チャーター便が定期便の早期再開へのきっかけになれば」と期待している。
大韓航空、青森-ソウルチャーター2月23日実施
ツアー・ウェーブ、新規パスポート取得支援も