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JAL、国際貨物の燃油サーチャージ1段階増額
日本航空(JAL)は10月23日に、11月1日から適用になる日本発国際貨物燃油サーチャージを1段階上げ値上げすると発表した。
JALでは毎月、日本発国際貨物燃油サーチャージを改定しており、2カ月前の1ヵ月間のシンガポールケロシン市況価格の平均値を指標としており、基準となる2018年9月の平均価格が1バレルあたり91.74米ドルとなったため改定する。
11月から適用される改定後燃油サーチャージ額は、長距離線(日本=北米、欧州、アフリカ等)で1キログラムあたり42円(現行36円)、遠距離アジア線(長距離線、アジア近距離線以外)で1キログラムあたり21円(同18円)、近距離アジア線(日本=韓国、中国等)で1キログラムあたり21円(同18円)となる。