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2018.10.24

WING

ADO、4職種で制服一斉リニューアル

就航20周年で、4職種一斉刷新は初の試み

 AIRDO(エア・ドゥ)は10月23日、客室乗務員、空港旅客スタッフ、運航乗務員、整備士の4つの職種(約600名)の制服を一斉リニューアルすることを発表した。同社が4職種スタッフの制服を一斉に刷新するのは今回が初めて。新制服の着用は、就航20周年となる12月20日から開始する。
 エア・ドゥによれば、客室乗務員、空港旅客スタッフの制服のリニューアルは10年ぶりのことで、整備士は13年ぶり。運航乗務員は初めての制服リニューアルとなる。
 新制服は、4つの職種に共通するコンセプトとして、北海道の翼に相応しいエア・ドゥとしてのオンリーワンを体現しながら、職種に合わせた機能を有し、業務パフォーマンスを最大限発揮できるようなデザインとすることを目指した。とくに客室乗務員、空港旅客スタッフの制服は、落ち着きと品格を醸し出すセミフォーマル性のなかに、北海道の自然美と躍動感を表現。オリジナルボタンとシンボルカラーを一部に採用することのほか、袖には「AIRDO」ロゴマークをあしらうなど、一体感と統一感を表現した。その上で旅客に「安心・期待・満足」を提供し、印象的な心の触れ合いが感じることができるデザインとすることを目指したという。
 そのほか、各制服は耐久性、軽量性、ストレッチ性などを兼ね備えた機能素材を使用。作業のしやすさや快適性にも配慮した機能を有しているという。

 

※写真=客室乗務員新制服(左:女性ジャケットスタイル、右:男性ジャケットスタイル)(提供:AIRDO)

※写真=空港旅客スタッフ新制服(左:女性ジャケットスタイル、右:男性ジャケットスタイル)(提供:AIRDO)

※写真=整備士と運航乗務員新制服(左:整備士、右:運航乗務員)(提供:AIRDO)