ウイングトラベル
★JALの1月実績、国際旅客が5倍超、利用率7割
国内旅客は約1.5倍、ほぼコロナ禍前の水準
日本航空(JAL)の2023年1月輸送実績は、国際線の旅客数が前年同月比431.9%増の45万6793人で、利用率が71.4%だった。グループの運航による国内線旅客数は46.1%増の223万4395人で、利用率が57.2%となった。国際線・国内線とも需要が前年を大きく上回り、順調な回復を見せた。国際線の水際対策をコロナ禍前の水準まで緩和化以降、著しく伸びており、国内線ではコロナ禍前に迫る水準まで回復した。