ウイングトラベル
★JAL赤坂社長、ボーイングと737-8を21機購入契約
737-800から刷新、約15%のCO2排出削減効果
日本航空(JAL)の赤坂祐二社長は3月23日の会見で、ボーイングと737-8型機21機を購入する契約を締結したことを発表した。ボーイングへ航空機を発注するのは実に18年ぶり、今後2026年の導入開始を目指して機材の刷新を進める。赤坂社長はJAL保有機について「省燃費・低騒音機材への更新を着実に行う」として、現有の737-800型機から更新してグループの二酸化炭素排出量削減目標を達成する考え。この更新で二酸化炭素排出量および燃料消費量を約15%削減できる見込みだ。