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2018.10.26

ウイングトラベル

成田上期国際線旅客9%増、11年ぶり更新

外国人客15%増、アジア・韓国から増加

 成田国際空港会社がまとめた成田空港の上半期(4-9月)国際線旅客数は前年同期比9%増の1811万437人で、2007年度以来の最高値を更新した。とくに、アジア線、韓国線の新規就航、増便により外国人客が15%増の899万936人と900万人に迫り、5年連続で最高値を記録した。日本人客は5%増の717万6089人、通過客は4%減の194万3412人で、日本人の海外旅行も増加した。
 国内線旅客数は6%減の362万1472人と減少したものの、合計旅客数は6%減の2173万1909人と4年連続で最高値を更新した。