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太平洋・東シナ海などで中・露艦艇が活動
露艦艇日本海へ、中国艦艇は大隅海峡を通過
日本周辺海域の太平洋・東シナ海で、中国とロシアの艦艇が活発に行動する。3月25・26日にはロシア海軍のヴィシニャ級情報収集艦(艦番号535)が対馬海峡を通過して日本海へ航行した。また同じ日程で中国海軍のルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号123)、ジャンカイII級フリゲート(艦番号598)、フチ級補給艦(艦番号903)の計3隻が太平洋側から大隅海峡を通過して東シナ海へ向けて航行した。ロシア・中国とも高校の目的などは明らかにされていないが、防衛省・自衛隊では警戒して周辺海域の監視を行う。
※写真1=ロシア艦艇のヴィシニャ級情報収集艦(提供:統合幕僚監部)
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