ウイングトラベル
ニューカレドニア観光局、新規需要開拓強化へ
エアカラン来夏めどに新機材投入、座席2割増
ニューカレドニア観光局は2019年、新規需要層の獲得に向けた取り組みを加速する。日本からの直行便を運航するエア・カレドニア・インターナショナル(エアカラン、ACI)が来年夏をめどに大型機材に切り替えるのを機に、グループ旅行や若年層、ファミリー旅行など、これまでとは一味違った旅行者層の取り込みに力を入れるほか、オフシーズンの需要開拓につながるプロモーションにも力を入れていき、年間を通して安定的に誘致していけるような活動に取り組む。
日本からニューカレドニアへの訪問者数は2017年時点で約2万2000人となっている。提供座席数の増加や新たなプロモーションの展開などにより、さらなる訪問客数の上積みを目指していく考えだ。
オフシーズン需要開拓へ新たなプロモを展開
家族層やグループ客獲得に向けた活動も推進
■旅行業界向けセミナーと感謝の夕べを開催
最新観光資源の紹介、業界関係者との懇親も
※写真=ニューカレドニア観光局の小早川薫日本支局長
※写真=エアカランの足立峯之日本支社長
※写真=旅行会社向けセミナーの模様