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スプリング日本、成田-ハルビン/天津を増便
7月以降、デイリー運航に回復
スプリング・ジャパンは成田-ハルビン線と成田-天津線を増便することを決めた。
新型コロナパンデミック、とりわけ中国政府のゼロコロナ政策の影響で、長らく主力の中国路線の運航を大幅に縮小することを余儀なくされたスプリング・ジャパン。いよいよ、その運航を段階的に回復させていく。同社の業績回復はもちろん、中国からの訪日旅客の回復にも寄与することになりそうだ。
成田-ハルビン線は4月24日~6月30日までの間は週4往復便で、7月以降、週7往復便で運航する。
一方、成田-天津線は4月24日~6月30日までの間は週3往復便で、7月以降、こちらも週7往復便で運航する。ただし、天津線は9月1日~10月28日までの間は週3往復便で運航する。