ウイングトラベル
★JTB調査、GW海外旅行20万人とコロナ前2割
国内旅行2450万人、コロナ前超え完全回復
JTBが調査したゴールデンウィーク(GW)の旅行動向によると、国内旅行者数は前年比53.1%増の2450万人、海外旅行者数は同300%増の20万人で、コロナ前19年と比べると、国内旅行者数は2.0%増、海外旅行者数は78.5%減で、国内旅行はコロナ前を上回り、完全回復、海外旅行は2割の回復とコロナ前水準への道はまだまだ険しい。
JTBでは、去る2019年のGWは令和天皇の即位に伴い、4月27日〜5月6日が10連休で、例年に比べ海外旅行が活況を呈した。コロナ禍前までの10年間の海外旅行者数は約50万人〜60万人で推移しており、その平均と比較すると3割超回復するとの見通しを示した。