JR西日本、インバウンド向けの対策を拡充

列車運行情報用のSNS多言語アカウント開設

　西日本旅客鉄道（JR西日本）は、インバウンド旅行者向けの対策をさらに拡充する。また、台風21号による関西空港の閉鎖や、地震や豪雨で落ち込んだ西日本エリアの訪日旅行需要の早期回復に向けて、観光庁、関西観光本部、自治体、観光団体などの関係者と連携して取り組む。
　「JR西日本グループ中期経営計画2022」グループ共通戦略では、インバウンドの取り組みとして、受入体制の充実、広域観光ルートの開発と整備、プロモーション強化に取り組んでいる。