韓国防衛事業庁、ボーイングと共同研究で覚書

　先端兵器システムの共同研究、輸出視野に協力

　韓国防衛事業庁は4月13日、ボーイングとの間で先端兵器システムに関する共同研究を推進することで覚書（MOU）を締結した。韓国防衛事業庁は今回のMOUについて、「両者が相互協力関係を構築し、未来の戦場を主導する先端兵器システムを共同研究開発し、グローバル防衛市場に共に進出しようという強い意志が込められていることに意義がある」ことを強調した。
　また、既存の貿易の単純な価値充足方式から脱却し、戦略的パートナーシップを基盤に共同研究開発を通じたビジネスモデルを構築し、新しい形の産業協力に発展させるために企画されたものだとの認識を示した。