ウイングトラベル
■JALのGW予約、国際線大幅回復で予約2.4倍
コロナ禍前6.5割まで回復、東アジアなど好調
日本航空(JAL)がまとめた2023年度ゴールデンウイーク期間(2023年4月29日~5月7日)の予約状況は、国際線の提供座席数が前年同期比100.8%増の20万9712席で予約数が137.2%増の14万6380人、予約率が10.7ポイント上昇した69.8%となった。日本を含む各国の水際規制の緩和や、感染症危険度レベルの引下げなどの影響で、コロナ禍前の水準には達していないものの、予約数は前年の約2.4倍と大きく伸長した。