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2023.05.08

ウイングトラベル

★NAA田村社長、8日移行は国際往来正常化へ

 8日「5類」移行で水際対策終了、受入体制整理

 

 成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は定例会見で、5月8日以降に予定している新型コロナの5類引き下げを機として「空港の感染症対策を変えていく」考えを示した。現在のところ、各所にディスタンスマーカーや、飛沫防止フィルム、消毒液を設置しているが、「マーカーはやめていく。飛沫防止フィルムも要望のない場所は撤去。消毒液も出入口以外の設置を減らす」。パンデミックの発生から約3年にわたる水際対策が終了することになり「国際的な往来が正常化することは歓迎する」と述べ、今後のさらなる需要の回復に期待するとして、受け入れ態勢を今後「しっかり整えていく」とした。

 

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