ACSL、アジア太平洋でドローン物流支援協議

トンガとフィジーで年度内プロジェクト実証へ

　ACSLはスイス ベルンにおいて、万国郵便連合の諮問委員会メンバーとして、48カ国の加盟国で構成される郵便業務理事会のレセプションを主催した。このなかで同社のグローバルCTOを務めるクリス・ラービ氏が、ACSLがこれまでに展開してきたドローンを活用した配送実証などを紹介。さらに、郵便業務理事会メンバーや万国郵便連合の支援を得て、とくにアジア太平洋地域における社会的にニーズのある国においてドローン物流支援の可能性を検討していくことを協議した。

※写真＝アジア太平洋地域でドローン実証へ。まずはトンガ、フィジーで実証（提供：ACSL）