記事検索はこちらで→
2018.11.01

ウイングトラベル

ワタベ中間期、売上高は6.1%増の増収に

4月に旅行会社のコンパクトシーク子会社化

 ワタベウェディングの2018年度中間期(4〜9月)の連結決算は、売上高が前年同期比6.1%増の226億300万円の増収だったが、営業損失は4億5300万円、経常損失は3億4000万円、中間純損失は5億3700万円に膨らんだ。
 中間期は特別損失として、施設店舗整理損1億5800万円を計上した。ハワイ地区の挙式施設リニューアルに伴い発生した解体・撤去費用等を整理損として計上したもの。
 リゾート挙式では、国内外で発生した自然歳ギアの影響を一部受けたものの、7月にオープンした沖縄・古宇利島の「古宇利島 空と海の教会」が順調に稼働し、ハワイ・コオリナ地区に10月にリニューアルオープンした「コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ」が引き続き好調に受注した。また、4月に旅行会社のコンパクトシークを子会社化したことによる収益も寄与した。