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2018.11.05

WING

関空、春秋航空と四川航空がそれぞれ新規就航

イン・アウトバウンド共に更なる需要拡大期待
 
 関西エアポートは11月2日に、春秋航空が関空-大連線を、四川航空が関空-西安線を新たに就航すると発表した。
 中国LCCの春秋航空が新規就航したのは、関空-大連線でデイリー1往復での運航で、11月25日から運航となる。関西エアポートによれば、今回春秋航空が就航することで関空と大連を結ぶ路線は週33便になるとのことだ。
 また四川航空が新たに就航する関空-西安線は、11月30日から運航開始となっている。四川航空の関空発着路線はこれで2路線目となり、関空と視線を結ぶ路線は週12便となるとのこと。運行は週4日(月・水・金・日曜日)に往復1便となっている。
 関西エアポートは今回の新規就航に関して、「大連は旧ロシア人街や風光明媚な自然を生かした観光地として魅力的な都市である。また西安はシルクロードの起点であったこともあり、歴史的・文化的魅力が多い都市で、インバウンド・アウトバウンド共に人気が高い都市。共に今後も成長が見込まれる路線であり、さらなる需要拡大を期待する。」と述べた。