空自、次期政府専用機の国外運用訓練を実施

　航空幕僚監部は11月3日から5日の間、2019年4月からの運用開始が予定されている次期政府専用機の国外訓練を行った。
　今回の訓練は、国外任務遂行能力の向上を図るべく行ったもので、東京国際空港（羽田）からオーストラリア・シドニーのキングスフォード・スミス空港へと次期政府専用機である777型機1機で飛行した。
　
〔次期政府専用機国外訓練概要〕
▼訓練期間：11月3日～5日
▼目的飛行場：羽田-キングスフォード・スミス空港（オーストラリア・シドニー）
▼使用機材：777型機1機
▼参加部隊：航空支援集団等
▼参加人員：35名