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2018.11.06

WING

ANA18年上半期、国際線旅客数8.6%増の約517万人

 全日本空輸(ANA)は、2018年上半期(4月から9月まで)の旅客輸送実績を発表した。国際線の利用率は対前年同月比1.6ポイント減少の75.8%、国際線旅客数は対前年同月比8.6%増加した517万2995人となった。また、国内線搭乗率は6.4ポイント減の69.4%、旅客数は0.9%減少した2012万122人だった。
 国際線の需要を示す旅客キロ(RPK)は6.8%増加した257億8831万6千人キロ、一方の座席供給量を表す座席キロ(ASK)は4.6%増えた333億1517万9千座席キロだった。

 

※写真=依然旺盛な北米/ホノルル方面とアジア/オセアニア方面の高い需要を背景に、国際線旅客者数を前年比8.6%と大きく伸ばした