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ボーイング・米空軍、T-7A初飛行に成功
いよいよ技術・製造開発段階へ移行
ボーイングと米空軍は6月28日(米セントルイス現地時間)、米空軍初の「T-7Aレッドホーク」の初飛行を完了したことを発表した。これにより、同プログラムについてボーイングは技術・製造開発(EMD)段階に踏み切ったことを明らかにした。
米空軍の「T-7Aレッドホーク」初飛行の時間は1時間3分。その間、第416テスト飛行隊のブライス・ターナー米空軍少佐とボーイングT-7チーフ・テストパイロットのスティーブ・シュミット氏は、機体の主要な部分を検証した。