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2018.11.06

ウイングトラベル

ANA9月、国際線旅客数は全方面3%強増加

国内線は、自然災害の影響で旅客数7.5%減少

 全日空(ANA)が発表した9月の国際線旅客数は、前年同月比3.3%増の81万9268人、国際線利用率は前年同月比1.9ポイント減の78.5%だった。国内線旅客数は7.5%減の323万8279人、国内線利用率は0.2ポイント減の71.3%となった。
 国際線旅客キロ(RPK)は3.9%増の41億8261万6千人キロ、座席キロ(ASK)は1.4%増の53億2995万3千座席キロ。
 方面別では、北米・ホノルル方面の旅客数が3.7%増の18万1065人と好調だったほか、ヨーロッパ方面、アジア・オセアニア方面も前年を3%強上回った。
 利用率は北米・ホノルル方面が78.1%、欧州方面が88.3%、アジア・オセアニア方面は75.4%だった。