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2018.11.07

WING

シンガポール航空、シアトル線新規就航

来年9月から週3便で

 シンガポール航空(SIA)は2019年9月3日からシンガポール-シアトル線を新規就航すると発表した。米国市場のネットワーク拡大の一環として新設することにしたもの。これにより同社の米国就航都市は5都市目。このうちシンガポールから米国への直行便は4路線となった。
 シアトル線は週3便で運航する。機材はエアバス350-900型機を使用する。座席数はビジネスクラス42席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス187席の計253席となっている。
 新路線の就航について同社のゴー・チュン・ポンCEOは「シアトルへの新しい直行便は当社にとって重要な米国市場でのネットワークの拡大に向けた取り組みの一環となる。今回の新たな路線の導入は東南アジア、南アジア、オーストラリアなど各主要市場と北米間において、より早く利便性の高いコネクションを提供し、シンガポールのハブ機能を一層強化する」とコメントしている。