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2018.11.07

ウイングトラベル

CAL、エアバス350型機全14機の受領が完了

14機目はエアバスとの共同塗装機に

 チャイナ エアライン(CAL)はエアバス社とエアバス350型機の共同塗装機を受領した。これにより、CALが発注した全機材の受領が完了した。今回引き渡された機材は台湾で初めてのエアバスとの共同塗装機であり、台湾で唯一のコーポレートカラーが施された機体となる。共同塗装機は10月26日の台北−香港線でデビューする。
 チャイナ エアラインの何煖軒取締役会長は「チャイナ エアラインのA350型機は2016年10月の導入以来、4788万キロメートルを飛行し、265万人にもおよぶ世界各地のお客さまに利用してもらった。全14機を受領したことで、今後、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、米国、カナダ全エリアに快適なサービスの提供が可能となり競争力の向上が望める」とコメントした。

 

※写真=引き渡し式の模様とチャイナ エアラインとエアバスとの共同塗装機となった、エアバス350型機