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2018.11.07

ウイングトラベル

来年に静岡デスティネーションキャンペーン

浜松・浜名湖ファムツアー、観光の魅力発信

 静岡県と県内自治体、JRグループ6社、県観光関係団体などが共同で、来年4〜6月の3カ月間、静岡デスティネーションキャンペーンを展開するが、そのプレキャンペーンとして、浜松・浜名湖ツーリズムビューローが、関東や関西の旅行会社・メディアを招聘して浜松・浜名湖エリアでファムツアーを実施した。
 静岡デスティネーションキャンペーンは、「アッパレしずおか元気旅」のスローガンで、静岡県を伊豆、富士山、するが、中東遠、浜松・浜名湖の5つのエリアに分けて実施する。
 同ビューローの鈴木康久旅客推進事業部長によると、同キャンペーンで2017年比10%以上の集客を目標とし、このために、現地は観光団体、鉄道会社等が協力して、キャンペーン期間に合わせた新しいデスティネーション素材を開発中で、既に50以上の現地企画を用意。その中には若い世代がインスタグラムにアップするような素材も多く含まれているという。

 

※写真=天竜二俣駅にある転車台

 

※写真=ヤマハの企業ミュージーアム「イノベーションロード」