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2023.08.02

WING

ピーチ、関西-高雄線の運航再開

 3年ぶりの再開、再開初便はほぼ満席

 

 ピーチ・アビエーションは8月1日から、関西-高雄線の運航を再開した。運航便数は週7往復便。新型コロナパンデミックの影響で運休していたが、約3年半ぶりに運航を再開した。運航再開初便となったMM35便は、ほぼ満席の213名(うち幼児3名)の旅客が搭乗した。
 ピーチ・アビエーションは昨年8月28日から、関西-仁川線の運航再開に踏み切って以降、段階的に国際線ネットワークの再開を決めている。
 今回運航を再開した高雄は台湾南部の都市で、ピーチ・アビエーションが本邦航空会社として唯一、関西空港から毎日直行便を運航する。ちなみに、投入機材はA321LRだ。

 

※写真=関西-高雄線の運航を再開したピーチ。出発する再開初便のMM35便(提供:ピーチ・アビエーション)

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