日米合同委、三沢対地射爆撃場の使用条件変更

　嘉手納弾薬庫地区では瑞慶覧土砂一時置き場に

　日米合同委員会は7月27日の会合で、三沢対地射爆撃場の使用条件の変更と、嘉手納弾薬庫地区の一部土地を共同使用することについて合意した。
　三沢対地射爆撃場については、現行の演習時間の特例について、令和5年9月1～30日の間、令和6～14年の各4月1日～9月30日の間、令和15年4月1日～8月31日の間には、使用条件を各月15日および合計60日を限度にするとした。演習時間は午前8～21時または午前9～22時とするよう変更するとし、委員会が承認した。