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エアバス、ウィズエアからA321neoを75機追加受注
エアバスは8月2日(仏現地時間)、ウィズエアとの間で、75機のA321neoを追加受注する確定契約を交わしたことを発表した。
ウィズエアのジョゼフ・ヴァラディ最高経営責任者(CEO)は、「今日の発表により、ウィズエアはヨーロッパと中東で最大のA321neoファミリー運航会社としての地位をさらに強化する」とコメント。「当社の保有機の半分以上はneoファミリーとなる」と話すなど、燃費効率に優れた「neo」を積極的に導入していることに触れた。
一方、エアバスの最高顧客責任者(CCO)のクリスチャン・シェーラー氏は「A321neoに対する投資は、ウィズエアの継続的な拡大戦略の強固な基盤。 我々のパートナーシップと製品に対する揺るぎない信頼を寄せてくださったウィズエアの皆さんに感謝する」とコメントするなど、追加発注に感謝の意を表した。
※画像=ウィズエアからA321neoファミリーを75機分追加受注(提供:エアバス)