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2023.08.04

ウイングトラベル

★中部空港お盆の予約、前年同期比429%増の9万名超

 東南アジアが人気、台湾・香港、韓国と続く

 

 中部国際空港が8月3日に発表した夏季繁忙期(8月10〜20日)の国際線予約状況によれば、出発・到着合計旅客数は前年同期比429%増加した9万2940名となった。これはコロナ前の2019年同期に比べ57%下回る数字だ。
 このうち出発旅客は前年同期比421%増の4万6160名で、コロナ前に比べて59%低い水準に。一方の到着旅客数は437%増の4万6780名で、19年を55%下回った。
 方面別では、東南アジアが人気で最多となる1万3409名に、台湾・香港が1万2974名、韓国は1万2000名となっている。