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2023.08.04

ウイングトラベル

★スカイマークお盆予約、予約数は前年比10.2%増

 予約数、コロナ前19年度を5.5%上回って推移

 

 スカイマークが8月3日に発表したお盆期間中(8月10日〜20日)の予約状況によれば、総予約数は前年比10.2%増加した26万84名だった。これは2019年度を5.5%上回る数字で、旅客需要の回復が如実に数字となって表れたかたちだ。
 期間中の提供座席数は前値日1.9%増加した30万7626席を計画。需要が旺盛なこともあって、座席供給量としてもコロナ前の2019年度を2.4%上回って推移する。
 予約率は84.5%と高い水準にあり、前年度比6.4ポイント増、コロナ前も2.5ポイント上回っている。
 なお、期間中の下り便のピークは8月11日の97.7%。上り便のピークは8月10日の87.3%となっている。