★ピーチ、国内・国際合計の繁忙期予約率9割超

　台湾、韓国など予約好調、国内予約も前年以上に

　ピーチ・アビエーション（APJ）は夏季繁忙期（2023年8月10〜20日）の予約状況について、国際線の提供座席数が7万840席で、予約数が6万5287人、予約率が92.2％になったことを発表した。
　国内線については提供座席数が18％減の29万888席で、予約数が13％増の26万3502人、予約率が24.5ポイント上昇の90.6％となった。
　国際線はコロナ禍で運休していた前年に対し、再開後の予約率が92.2％になるなど、好調に推移した。国内線を合わせた予約率では90.9％になり、これは過去最高の予約率になったとした。
　路線別では、国際線で予約が特に伸びているのが台湾、韓国、香港といった東アジア線。国内では、北海道、沖縄、九州方面の予約が大きく伸びているとした。