ANAウィンドサーフィン世界大会、11月に津久井浜で開催

　ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会は8月7日、2023 年の大会を、11月10日～14日の5日間の日程で開催することを発表した。場所は津久井浜海岸で開催する。
　実行委員会によれば、ウインドサーフィンワールドカップは、毎年ヨーロッパを中心に約10カ国を転戦するワールドツアーとのことで、トッププロが世界一を競うレースだという。横須賀・三浦大会は今年で5回目とのこと。レースはもちろん、SDGsへの関心を持ってもらう取り組みや体験イベント、飲食ブースを設置するなど、ウィンドサーフィンファン以外でも楽しむことができるイベントとする計画だ。
　大会開催期間中、海上観覧船の運航やマリンスポーツ体験会なども企画しているとのことで、5日間延べ約10万人（来場4万人、オンライン6万人）の観客が想定されている。