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関西空港7月旅客数、前年比225%増で212万人突破
国際線は訪日旺盛で152万人超、外国人客が120万人
関西エアポートが8月25日に発表した7月の空港利用状況によれば、国際線・国内線合計の旅客数は対前年同月比225%増と大幅に伸びた212万3912人となったことが明らかになった。
このうち、国際線旅客数はネットワークの回復が進んでいることもあって、1328%増の152万5938人に。とりわけ外国人旅客数が2064%増の120万2909人となった。日本人旅客数も497%増の30万4063人と大きく拡大したものの、旺盛な訪日需要の勢いの前には、その伸びは霞む水準となった。