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2023.09.04

WING

空自概算要求は約2兆円、新田原F-35Bの飛行隊新設

 B型取得は7機、A型取得は8機要求、輪島レーダ更新

 航空自衛隊の2024(令和6)年度概算要求額は、歳出額が23年度比499億円増となる1兆9112億円となった。新規後年度負担額は499億円増の2兆372億円とした。24年度はF-35Aの取得として8機を1077億円要求するとともに、F-35Bを7機1256億円で取得する計画だ。さらにF-35Bの初号機が24年度末に取得する予定のため、12月には新田原基地へ「臨時F-35B飛行隊(仮称)」を新設する予定だ。

※この記事の概要
・戦闘機の能力向上改修、F-35AやF-15改修
・スタンドオフ防衛力強化
・警戒管制能力強化    
など