下地島空港協議会、空港活性化・観光地受け皿強化で議論

　東アジア中心に国際線誘致、閑散期のプロモーション強化も

　去る8月22日に累計旅客数100万人を突破した下地島空港をさらに盛り上げるべく、下地島空港活性化協議会の13回目の会合が8月31日に開催された。
　同会議のなかでは、空港活性化および観光地としての受け皿を一層強化する方針を関係者間で共有。新型コロナパンデミックの発生で運休となった国際線再開や東アジアを重点市場と定めた国際線誘致営業活動の推進を進めていくことのほか、閑散期となる冬季のプロモーション施策などについても協議した。