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河野統幕長、米インド太平洋軍司令官と共同部隊訪問
嘉手納基地で瀬取り監視、与那国島で監視活動を確認
統合幕僚長・河野克俊海将は11月6日、米インド太平洋軍司令官フィリップ・デービッドソン海軍大将とともに、沖縄県の米軍嘉手納飛行場および陸上自衛隊与那国駐屯地を訪問し、北朝鮮に関する国連決議の実効性向上のための瀬取り監視、南西地域の防衛体制強化についての重要性認識を共有した。
嘉手納飛行場では、瀬取り監視に従事する米海軍P-8A哨戒機部隊および海上自衛隊のP-3C哨戒機部隊(活動拠点は那覇基地)の隊員より活動状況を確認した。与那国駐屯地では与那国沿岸監視隊の活動状況を確認した。
※写真=瀬取り監視の日米哨戒機部隊隊員との記念撮影。左が海自P-3C、右が米海軍P-8A(提供:統合幕僚監部)
※写真=与那国島「日本最西端の碑」の前で日米協力を確認する河野統幕長(中央左)とデービッドソン司令官(中央右)(提供:統合幕僚監部)